DMATが長野へ【台風19号被災地支援】
富山県立中央病院の災害派遣医療チーム「DMAT」が13日夜、日本赤十字社富山県支部の救護班が14日、台風19号の被災地支援のため、長野県へ入った。
DMATが長野へ【台風19号被災地支援】の気になるポイント
日赤十字社富山県支部の救護班は、医師2人、看護師3人、薬剤師1人、事務員2人の計8人を派遣。17日まで避難所などで診療を行う。同支部が救護班を派遣するのは昨年の西日本豪雨以来、約1年3カ月ぶり。
DMATとは、医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)から活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チーム。富山大学附属病院、厚生連高岡病院からもDMATが長野県に派遣されており、16日まで救護活動にあたる。
出典:
webun ウェブン|日赤県支部救護班が長野へ 台風19号被災地支援
FNN.jpプライムオンライン|富山県内から災害派遣医療チーム「DMAT」が被災地に
富山県支部について[ 活動紹介 ]|日本赤十字社 富山県支部
厚生労働省|DMAT事務局
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