地域初、病児保育施設開設
秋田県湯沢市では11月1日よりJA秋田厚生連雄勝中央病院にて、病児保育室「はぐくみ」を開設する。
病児保育室は専任の看護師と保育士が常駐し、子どもが病気になった際に仕事などの理由により保護護者が自宅で保育できないとき、一時的に子どもを預る。「病児対応型」は地域で初めて。
病児保育施設開設の気になるポイント
看護師が病児や病後児に対して適切に保育・看護を行うためには、一般的な医療機関での成人に対する看護知識や技術だけでは不十分。病児保育には、子どもの発達段階や心理状態を踏まえた専門性が求められる。
関連記事にて病児保育に関わる看護師の役割を紹介。
病児保育室「はぐくみ」
開設場所:湯沢市山田字勇ヶ岡25番地 JA 秋田厚生連 雄勝中央病院 6階
利用時間:午前8時30分~午後6時 土、日、祝日、年末年始お休み
出典:
湯沢市役所|湯沢市病児保育室の利用登録を開始します
湯沢市役所|病児保育室「はぐくみ」 – パンフレット(案)[pdf]
秋田魁新報電子版|雄勝中央病院に病児保育室 地域初、1日に開設