新型コロナウイルスによる肺炎に対する医療従事者の資格
2020年1月16日、厚生労働省より「新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について」の発表がされた。
グローバル化によって日本に新たに上陸する感染病に対し活躍する資格として『医療環境管理士』というものがある。
医療環境管理士のHPでは「感染予防・対策から環境整備に関する専門的な知識・技能を有し、多職種と連携し、指導的立場になる資格」として紹介される。
新型コロナウイルスによる肺炎に対する医療従事者の資格の気になるポイント
『医療環境管理士』が担う役割・業務として
・感染症者の隔離と予防
・スキンケア教室等で洗い方や薬の服用の指導
・他職種を交えた感染症対策のシステム作りや院内研修
・感染症毎の消毒方法や環境整備による感染拡大の防止
等が挙げられ、他職種との連携、外部の感染管理担当者との情報共有によって様々な視点から現場を支援することが期待される。