サブタイトル | シートクッションがどんな構造で、どのように作られているかご存じですか?実は意外と単純。臨床から、クッションは買わずにつくるという職人領域へ行こう! |
PR文章 | 講義のポイント ■普段使っているシートクッションの中身を知る。 ■人の姿勢は一つではない。回復段階やADLで姿勢保持を考える。 ■どんなふうに作っているか。作り方の基本を学ぶ。 ■業者や車椅子、座位保持装置製造メーカーのシートクッションのつくり方を学ぶ。 ■座面、背面のシートクッションを実際につくる。 ■ウレタンや低反撥、高反撥のウレタンクッションを調整し、自分自身のクッションを作製する。 ■実際につくるからこそ、あなたの目の前の対象者の座位保持ケアが身に付く。 |
研修会の内容 | プログラム -原理編- シーティングやフィッティングシートのつくり方を学習し、姿勢や座位保持のイメージをつくる ■世界中にあるシーティングへの考え方(ドイツ、アメリカ、フランス、スウェーデン、日本)を知ろう。姿勢保持を行なっているのは日本だけではない。 ■自分自身の骨盤と体幹の重心の位置を探し、確認する。そこが座位保持のポイント。 ■姿勢のイメージをつくろう。イメージから図面が生まれる。 ■クッションをつくるための身体採型(採寸)。評価のポイント、測定のポイントと記入方法 ■座面のクッションのつくり方、図面の見方 ■背面のクッションをつくり方、図面の見方 -工房実技編- 実際にウレタンを削ってシーティングやフィッティングシートを形にしていく。 ■座面のクッションをつくる。 ■背面のクッションをつくる。 ■自分自身のシーティング、フィッティングを考える。 ■ウレタンを加工する。つけたり、削ったり、足したり、引いたり、加工は何でもできる。 ■好きな色のカバーを付けて完成。 受講されることで得られる効果 買えば高価なシートクッションを安価(2000円程度)でつくる技術や方法論を習得出来ます。 余ったクッションの端切れを集めれば、ピロークッションもつくれます。(無駄はなし!) シートクッションをつくるという経験を通して、自分自身の身体の力を抜く感覚を体感できます。 身体の力を抜く(コントロール)体感はそのままシーティングの理解に繋がります。 |
講師 | 青木 將剛 |
主催 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 |
具体的な開催日時 | 2020年9月18日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40 |
開催地の住所・アクセス方法 | 八王子市芸術文化会館いちょうホール 東京都八王子市本町24番1号 ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。 |
費用 | 15,000円(税込) |
定員 | 5名 |
対象 | 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 |
申し込みURL | https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=32549 |
お問い合わせ方法 |
【ユニリハ】【シートクッションをつくろう!】ものづくりシーティングセミナー原理編×工房実技編
2020年9月18日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40