第3回地域医療確保に関する国と地方の協議、新たな財政支援を発表
2019年12月24日、「第3回地域医療確保に関する国と地方の協議の場」が開催された。
配布資料1-2、「三位一体改革の推進に向けた支援」では、「2025年(令和7年)に向けて、住み慣れた地域で必要な医療を受けながら生活できるよう、医療提供体制の改革を行う。」として、項目「Ⅱ、三位一体改革の推進に係る支援制度」にて新たな財政支援の概要についてまとめられている。
第3回地域医療確保に関する国と地方の協議、新たな財政支援の発表の気になるポイント
新たな財政支援は
・「病床削減」に伴う財政支援
・「統廃合」に伴う財政支援
の2点が挙げられ、病床を削減した病院や統廃合(廃止病院あり)を伴う病床削減を行う場合に、稼働率に応じた額又は継債務に発生する利子を補給するものとなる。