新型コロナウイルス感染症拡大に伴う各地の訪問看護方式
2020年4月10日、日本訪問看護財団より「【第4報】 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う訪問看護ステーションに関連した情報」が公表されている。今回の資料は大きく分けて、「自宅療養となる新型コロナウイルス感染症患者(無症状若しくは軽度者)について」、「よくあるご質問」、「全国の訪問看護師のがんばりから事例レポート」の三つに分けられる。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う各地の訪問看護方式の気になるポイント
事務連絡「『新型コロナウイルス感染症の軽度者等に係る宿泊療養及び自宅療養の対象並びに自治体における対応に向けた準備について』等の周知について」 では、
・宿泊療養又は自宅療養に関する対応者は行政、保健所
・宿泊療養や自宅療養となる可能性がある患者について
・自宅療養中の患者へのフォローアップについて
上記3点
よくある質問では
・利用者の主介護者である家族が、職場で濃厚接触者となりました。利用者は「濃厚接触者の濃厚接触者」となりますが、訪問看護師はどのように対応したらよいでしょうか。
・利用者やスタッフが感染者となった場合の保健所が行う疫学調査への協力は、具体的に
どのようにしたらよいですか。
・新型コロナウイルス感染症の患者さんに対して、医師からの訪問看護の指示やケアマネジ
ャーからの新規依頼が来ました。どうしたらいいですか。
などといった質問に答えている。
全国の訪問看護師のがんばりから事例レポートでは、各地の訪問看護ステーションでの取り組みを紹介している。
全国的で協力し、一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束を目指す。
・広島県内の訪問看護ステーション(一般社団法人安芸地区医師会総合介護センター)は、新型コロナウイルス感染症が発生した場合のために、近隣の訪問看護ステーションとの連携体制を構築。また、もし利用者を移行することになった場合の説明・同意書の作成や、事業所の休止・再開の案内書類の準備の進行。
・東京都内の訪問看護ステーション(小平市訪問看護ステーション連絡会)は、訪問看護ステーションへのマスク等の配布がなかなかない状況のため、自治体へ要望書を提出。
・日本訪問看護財団立の訪問看護ステーションでは、新型コロナウイルス感染症の事業継続計画を立案し、新型コロナウイルス感染症発生時の対応や予防のための計画を立案し利用者に周知。さらに、4月7日緊急事態宣言発令を受け、具体的な訪問看護ステーションの体制を職員に周知徹底した。
出典:
新型コロナウイルス感染症対策のお知らせ | 公益財団法人 日本訪問看護財団 公式ウェブサイト
【第4報】 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う訪問看護ステーションに関連した情報 | 公益財団法人 日本訪問看護財団 公式ウェブサイト