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PR文章 |
最近は、個別ケアの重要性がうたわれており、個別化のために、全職員が一人ひとりの障がいの特徴を理解して関わることが必要不可欠になってきています。そして、パーキンソン病の高齢者が多くなるなか、パーキンソン病(症候群)についての理解を深めるため、本研修会を企画しました。本研修では、利用者の状況やステージに応じた適切なケア(介護の方法だけはなく、過ごしやすい環境づくりを含め)について学びます。更に、具体的かつ現場で即実践できるよう、わかりやすく解説します。コロナウィルスの感染が心配される中、感染リスクのない環境で、受講をしていただきたいと思い、今回の研修会をZoom(オンライン会議システム)にて開催することと致しました。Zoom(インターネットに繋がるパソコンやスマートフォンがあれば無料でインストール可能)が繋がる環境であれば、どこからでも受講していただけます。受講時間中は講師がZoomにて、直接皆様の質問にお答えいたします。また、ワークに関してはZoomにて、参加者同士でディスカッションしていただくとともに、話し合った内容をもとに講師が解説いたします。座学は講義動画を使用し、ワークと実技指導は会議システムを活用し、オンラインならではの研修を通して理解を深めていただきます。 |
研修会の内容 |
★講義動画【パーキンソン病とは】
・発症のメカニズム(原因) ・診断基準 ・症状の現れ方 ・運動症状 ・特徴
★講義動画【非運動症状】
・自律神経症状(頻尿、便秘、起立性低血圧、嗅覚障害、睡眠障害、痛み、しびれ、
嚥下障害、発汗の異常、体重減少、視覚障害) ・精神経症状 ・認知機能障害
★講義動画【運動症状の一般的な経過】
・初期症状(振戦、歩行障害、筋固縮による動作緩慢)
・中期症状(姿勢異常、精神症状、嚥下障害)
・末期症状(言語障害、認知障害、寝たきり)
★講義動画【パーキンソン症候群とは】
・主な原因と分類 ・主な原因疾患 ・鑑別診断
★Zoom【グループワーク】
・さまざまな誤解を受けていることを理解する
★講義動画【ケアの5つのポイント】
①医学管理(薬)と運動 ②人間関係の場を作る
③進行過程におけるケア(介護の悪循環、廃用症候群、閉じこもり)
④環境整備(住環境・福祉用具) ⑤公的支援制度
★Zoom【実技指導】
・日常動作と介助のコツ ・症状を改善する効果的な体操
・一人でもできる機能回復運動
講師:大塚洋
新しい介護研究所代表/理学療法士/介護支援専門員/福祉用具専門相談員/キャラバンメイト/生活とリハビリ研究所研究員兼介護アドバイザー |
講師 |
大塚洋(おおつか・ひろし) |
主催 |
お茶の水ケアサービス学院 |
具体的な開催日時 |
2020年10月23日(金)9:30~16:30 |
開催地の住所・アクセス方法 |
Zoomオンライン研修ですので、ご自宅または事業所などで受講できます。
サテライト会場:お茶の水ケアサービス学院 |
費用 |
11,000円 |
定員 |
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対象 |
看護師、介護士、理学療法士、作業療法士等 |
申し込みURL |
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お問い合わせ方法 |
主催者にお電話 03-3863-4000 にて、お申込をお願いいたします。お申込にあっては、キャンセル規定がございますので、ご注意ください。日時変更、会場変更、中止の可能性もございますので、主催者にてご確認、お問い合わせください。 |