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PR文章 | 日々の業務の中で意識することの難しいケアについて、この研修で再確認し、いまケアをしている寝たきりの方への離床の促進、拘縮の改善につなげます。対人援助を基本とする介護は「人」を対象とする技術です。「ココロ」に丁寧にアプローチしていき、「カラダ」の状態を改善していきます。寝たきりのままでは、命のリスクに関わります。ここでは寝たきりになるプロセスを理解し、寝たきりにならないための予防、環境改善による寝たきり状態からの解放について学びます。また拘縮については、「拘縮には痛みがある」ということを意識し、そのケアと予防ケアについて学んでいただきます。コロナウィルスの感染が心配される中、少しでも安全な環境で、受講をしていただきたいと思い、今回の研修会をZoom(オンライン会議システム)にて開催することと致しました。Zoom(インターネットに繋がるパソコンやスマートフォンがあれば無料でインストール可)が繋がる環境であれば、会場にお越しいただかなくても受講していただけます。受講時間中は講師がZoomにて直接皆様の質問にお答えいたします。また、事例紹介はZoomにてリアルタイムで講師の解説をお聞きいただきます。わかりやすい講義動画と会議システムを併用し、オンラインの利点を活かして理解を深めていただきます。 |
研修会の内容 | ●講義動画【寝たきりになる段階を理解する】 ・身体的要因 ・心理的要因 ・環境要因に付いて考える ●Zoom【環境設定の仕方、お手本になる部屋づくり】 事例紹介:写真を用いて具体例を解説 ●講義動画【廃用症候群を知ることとケアの仕方を知る】 ・端座位の条件 ・覚醒に重要な働きとは ●講義動画【拘縮のケア】 ・屈曲拘縮について ・痛みを軽減するアイテム ・拘縮した手のひたき方から、なぜ拘縮が起こるのかひも解く ●講義動画【拘縮ケアの実際】 ・ハンドグリップについて ・「危ないですよ」、「座ってください」の言葉から何をひも解けるのか ・ミラクルグリップについて ●Zoom【本日のまとめ・質疑応答】 講師:加藤慶 理学療法士/生活介護研究所尾張旭事務所所長 特養・グループホーム・ケアハウス・デイサービス・ショートステイ・小規模多機能・有料・老人病院などの現場を経験し、本音でわかりやすい介護をさまざまな場で提案。介護現場のクオリティーをオールマイティーに支えている。現在も訪問看護のサポートなど地域を支えながらこれまで得たノウハウを全国へ伝えまわっている。著書に、『介護スタッフのための安心! リハビリ知識』(秀和システム)、監修に「拘縮対応ケアハンドブック」(ナツメ社)。 |
講師 | 加藤慶(かとう・けい) |
主催 | お茶の水ケアサービス学院 |
具体的な開催日時 | 2020/12/16(水)9:30~16:30 |
開催地の住所・アクセス方法 | サテライト会場:お茶の水ケアサービス Zoomオンライン研修ですので、ご自宅または事業所などで受講できます。 |
費用 | 11,000円 |
定員 | |
対象 | どなたでも参加できます |
申し込みURL | https://www.o-careservice.com/f-up/index.html |
お問い合わせ方法 | 主催者ホームページ https://www.o-careservice.com/f-up/index.html より、申込書をダウンロードし、ファックス(03-3863-4006)または、お電話(03-3863-4000)にて、お申込をお願いいたします。お申込にあっては、キャンセル規定がございますので、ご注意ください。日時変更、会場変更、中止の可能性もございますので、主催者ホームページにてご確認、または、主催者にお問い合わせください。 |
誰にでもできる寝たきり重度の復帰ケアと拘縮予防ケア・オンラインZoom研修
2020/12/16(水)9:30~16:30