サブタイトル | |
PR文章 | 対人援助が中心となる介護業務において、職員自身はコミュニケーションをとることを得意と思っている方が多いかもしれません。しかし、『情報』を正しく伝えたり、正しく聞き取ったりする技術を職員全員が持っているケースは極めて少ないのが現状です。その証拠に「指示した内容が正しく伝わらない」、「部下からの報告の内容が良く分からない」、「情報共有ができない」などの事象がいつでも、どこでも、誰にでも生じています。そして、情報が正しく伝達できなかったり、情報共有が十分でなかったりすることで事故に至ることもあるはずです。本研修では、『伝える力』と『聞く力』を高めることを通して、『職員の連携』及び『人材の育成』を図るための基礎を学びます。コロナウィルスの感染が心配される中、少しでも安全な環境で、受講をしていただきたいと思い、今回の研修会を Zoom(オンライン会議システム)にて開催することと致しました。Zoom(インターネットに繋がるパソコンやスマートフォンがあれば無料でインストールが可能)が繋がる環境であれば、会場にお越しいただかなくても受講していただけます。受講時間中は講師が Zoom にて直接皆様の質問にお答えいたします。講義は動画を使用し、テーマに関連した質問は会議システムを活用し、オンラインの利点を活かして理解を深めていただきます。 |
研修会の内容 | ●講義動画 【報告・指示の総論】 ・よくある事例をから正しく伝わらない原因を探る ・報告・連絡・相談の本質 【指示の仕方】 ・指示の仕方 ・指示の内容 ・指示の内容の確認 ・指示の内容の途中経過の確認やサポート 【指示の受け方】 ・指示を受けた内容をメモする ・メモの整理 ・指示内容の復唱 ・取り組みの方針を確認する ・個人演習 【報告の仕方】 ・報告の基本 ・報告方法 ・報告のタイミング ・報告の内容 ・事実を報告するための過程で必要な作業(個人演習) 【報告の受け方】 ・正しい姿勢で報告を受ける ・報告内容を整理する ・報告内容の共有 ・報告への対応 ●Zoom【本日のまとめ】【質疑応答】 講師:神智淳(老年学修士、お茶の水ケアサービス学院学院長、コ・メディカルアカデミー学院長、日本健康医学会監事) 介護施設、国、自治体、公益法人等多数の育成プログラム構築に関わる。福祉サービス第三者評価者、 介護サービス情報公表の調査員の指導・育成に従事。各公益団体との共同研究や外部評価に関する講演や執筆活動を行うと共に、介護施設等のコンサルティングを行う。厚生労働省の老人保健健康推進事業として、「福祉用具専門相談員の質の向上に向けた調査研究事業」の検討委員、福祉介護テクノプラス編集委員等。 |
講師 | 神智淳(じん・とみあつ) |
主催 | お茶の水ケアサービス学院株式会社 |
具体的な開催日時 | 2021/1/28(木)13:00~17:00 |
開催地の住所・アクセス方法 | Zoomの環境が整えば、ご自宅または事業所などで受講できます。 サテライト会場:お茶の水ケアサービス学院 |
費用 | 11,000円 |
定員 | |
対象 | 介護士、看護師、作業療法士、理学療法士、介護支援専門員等 |
申し込みURL | https://www.o-careservice.com/f-up/index.html |
お問い合わせ方法 | 主催者ホームページ https://www.o-careservice.com/f-up/index.html より、申込書をダウンロードし、ファックス(03-3863-4006)または、お電話(03-3863-4000)にて、お申込をお願いいたします。お申込にあっては、キャンセル規定がございますので、ご注意ください。日時変更、会場変更、中止の可能性もございますので、主催者ホームページにてご確認、または、主催者にお問い合わせください。 |
職員の育成及び連携のための「伝える力」「聞く力」向上研修・Zoomオンライン研修
2021/1/28(木)13:00~17:00