サブタイトル | 摂食嚥下リハビリテーションの新たな視点と介入手段 |
PR文章 | 【長期療養生活6年、ADL全介助の症例に、局所的ではなく、全身の筋緊張を一度に落とすポジショニングを行ったところ、拘縮が変化して端座位や自立、20日後にお楽しみのゼリー食を用いた摂食嚥下訓練の介入に至った。】 上記の内容で、2013年9月。岡山開催の第9回摂食嚥下リハビリテーション学会へ口述発表する。 本セミナーは、この原理と、症例報告から全身の筋緊張制御を行うことでの、呼吸筋、横隔膜、呼吸数の低下(過呼吸の変化)、舌骨上筋群、舌骨下筋群の過緊張の改善、摂食嚥下の変化を報告し、『p×s=mg』の物理学的根拠から認知、高次脳機能、筋収縮様式の変化を熟考し考察する。 本理論、原理が臨床に波及し、様々な言語聴覚士と共有してきた事実は、当会が全国、世界への公表する義務を痛切に感じ、公開に至るものである。 【こんな方におすすめ】 ○頸部や肩、肩甲骨が硬く柔軟性が出せないと悩んでいる方 ○呼吸や循環の安定を提供したいと考えている方 ○全身の異常筋緊張に悩んでいる方 ○摂食嚥下の姿勢制御に悩んでいる方 |
研修会の内容 | 【プログラム】 ■長期療養生活者の過緊張、関節拘縮の変化から関節可動域が改善した症例を提示し、重力をコントロールしたポジショニングを行うことでの様々な効果を報告する。 ●誤嚥性肺炎を繰り返し全身関節拘縮、長期療養生活から2カ月後嚥下訓練導入開始。上記の筋緊張のコントロールが誤嚥性肺炎を繰り返す長期療養生活を送る症例に変化をもたらした。局所的ではなく全身的な過緊張の緩和が摂食嚥下に影響する事実を提案する。 ●頸髄不全損傷、長期療養、全身関節拘縮、起居動作全介助の状態から介入4回目で端座位、24日目で車いす自操、32日目でADLを獲得した症例。この症例のポジショニングR.E.D.方法と技術伝達。 ●実際の介入方法や技術論、ポジショニングR.E.D.の具体的内容を伝達、また技術指導。 ●質疑応答 【受講されることで得られる効果】 全身の筋緊張をコントロールする技術を臥位ポジショニングで簡単に出来る方法を学習します。 局所的なマッサージではなく、全身を一気に筋緊張コントロールする技術です。 |
講師 | 青木將剛 |
主催 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 |
具体的な開催日時 | 2021年1月31日(日) 10:00~13:00 |
開催地の住所・アクセス方法 | 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインでの開催となります。 インターネットに繋がっているパソコン、スマホ、タブレット (カメラ、マイク付属)で どこからでも受講できます。 1.お申し込みの方には、開演前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。 2. URLからアクセスし、 各自の端末から接続をお願いいたします。 |
費用 | 5,980円(税込) ※受講料のお支払いは、お申込み者様にクレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。 |
定員 | 3名 |
対象 | 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 、言語聴覚士 |
申し込みURL | https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=33782 |
お問い合わせ方法 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 TEL 042-208-0102 http://universalreha.com/ |
オンライン【ユニリハ】 全身の筋緊張制御を行うポジショニングからの 摂食嚥下リハビリテーション理論編
2021年1月31日(日) 10:00~13:00