サブタイトル | ~インテリアを学び車椅子を卒業する~ |
PR文章 | 【概要】 本セミナーは姿勢制御技術のエビデンスである、人間工学という基礎を学び、治療への応用にまでボトムアップする事が目的となります。 ■車椅子を卒業する 車椅子を卒業し、もう一度椅子に座る、もう一度机に向かって仕事をする、もう一度インテリアを使った生活をするというそんなごく当たり前な生活スタイルに帰っていただく。健常者と同じ生活環境へ戻すという役割として医療はその一端を担っているのではないでしょうか。 いつまでも車椅子に座る事を考えずに、原点や出発点である人間工学という基礎を振り返ることで、治療に応用し、再び馴染みのある道具やインテリアの利用を考える事が本セミナーの目標です。 【こんな方におすすめ】 <応用編> ○人間工学を臨床現場に応用したいと考えている方。 ○エルゴノミクスワークプレイスをリハビリの治療手段として使いたいと考えている方 |
研修会の内容 | 【プログラム】 応用編 ①インテリアへの応用 天然と人工 もめんと木 木質空間の風合い 木の評価法 環境の時代と京都議定書 ② 椅子と机への応用 椅子の歴史 正しい姿勢、良い姿勢とは 机と椅子 人間工学が車のシート、電車のシートを開発した ③寝具への応用 硬い方が身体に良いんです 枕の高さはこれが良い 体圧分布と寝心地 ④住宅機器への応用 作業台と治療台 カウンター ⑤ 身近なもので姿勢を保持していく技術論 現場で安く、業者と同等レベルのシーティングを行うノウハウを身につけよう ⑥ 車椅子を卒業するという発想。 卒業して、通常の椅子に座る。健常と同じインテリアで生活する考えにシフトする。 ⑦椅子やインテリアには規格があります。その姿勢データⅠ~Ⅵ型の分類をCD-Rにしてプレゼントすることで、明日からの臨床でインテリアを治療機器として利用する技術を持ち帰っていただきます。 【受講されることで得られる効果】 人間工学は我々の生活に身近なものです。学校の廊下や教室の椅子の配置、電車の乗り降りや改札の環境、公園やベンチの配置などたくさんの分野に人間工学が深く関係しています。その事実を知ることで施設や病院内でも快適な生活空間を構築する技術が身に付きます。 インテリアと椅子の関係性から車椅子の構造やシーティングを知ることが出来ます。 身体、心理、認知科学等たくさんの分野の考え方が身に付きます。 人間工学の介入環境やエビデンスは多岐に渡ります。身体、精神、環境、医学、建築、インテリア・・・その全てをまとめて臨床という医療の現場や介護の現場に活かしていく方法論を学ぶ事ができます。 |
講師 | 日本ユニバーサル リハビリテーション協会 人間工学研究部チーム |
主催 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 |
具体的な開催日時 | 2020年8月29日 開始:14:00 | 終了:17:00 | 開場:13:50 |
開催地の住所・アクセス方法 | オンライン配信 東京都 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインでの開催となります。どこからでもご参加いただけます。 ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。 インターネットに繋がっているパソコン、スマホ、タブレット (カメラ、マイク付属)で どこからでも受講できます。 1.お申し込みの方には、開演前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。 2. URLからアクセスし、 各自の端末から接続をお願いいたします。 |
費用 | 4,980円(税込) 注:応用編は、基礎編の受講後にお願いします。 ※受講料のお支払いは、お申込み者様にクレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。 |
定員 | 3名 |
対象 | 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 |
申し込みURL | https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=33009 |
お問い合わせ方法 |
オンライン【ユニリハ】作業と姿勢と人間工学 応用編
2020年8月29日 開始:14:00 | 終了:17:00 | 開場:13:50