サブタイトル | ~シーティングをポジショニングから行う姿勢制御アプローチ~ |
PR文章 | ポジショニング TO シーティング とは... シーティングをポジショニングから行う姿勢制御アプローチです。 座位という姿勢からアプローチするのではなく、『臥位姿勢から過緊張や低緊張の異常姿勢筋緊張をポジショニングによりコントロールし、座るための準備状態を整えてから座位姿勢や動作を引き出していく』というアプローチの総称です。 言い換えれば、高価な車椅子やシーティングシステムのようなモノに頼るのではく、ヒトの側から座る能力を再獲得しようという、健康に対して前向きで全く新しいシーティング技術です。ポジショニングの環境はわずか身体全体圧特性3mmHg ~無重力の世界へと誘う~ 座る準備状態ために、ポジショニングで筋緊張を整える。 全身をリラックスさせて、呼吸、心拍数を落ち着かせて座る。そのために右図のような全身を受け止め、身体質量や重力を全て受容するようなポジショニング環境をつくります。 身体に影響する圧は数mmHgとなります。この環境で、座る前にまずは全身のリラクゼーションを図ります。 褥瘡予防に最も効果があるとされる「エアマット」は平均で11mmHg~24mmHgです。しかし、この研究環境は、なんと「3~10mmHg」という世界です。この圧特性が頭の先から足先まで連続した支持基底面を作ります。 皆さんも体感してみると分かりますが、マットレスの表面を知覚する事は、ほぼ不可能でしょう。と、言う事は、皮膚は圧を知覚できない⇒脳は圧の入力を受けない⇒重力がないような錯覚へ入る この最新の知見を共有しましょう。 |
研修会の内容 | ポジショニングの環境はわずか身体全体圧特性3mmHg ~無重力の世界へと誘う~ 座る準備状態ために、ポジショニングで筋緊張を整える。 全身をリラックスさせて、呼吸、心拍数を落ち着かせて座る。そのために右図のような全身を受け止め、身体質量や重力を全て受容するようなポジショニング環境をつくります。 身体に影響する圧は数mmHgとなります。この環境で、座る前にまずは全身のリラクゼーションを図ります。 褥瘡予防に最も効果があるとされる「エアマット」は平均で11mmHg~24mmHgです。しかし、この研究環境は、なんと「3~10mmHg」という世界です。この圧特性が頭の先から足先まで連続した支持基底面を作ります。 皆さんも体感してみると分かりますが、マットレスの表面を知覚する事は、ほぼ不可能でしょう。と、言う事は、皮膚は圧を知覚できない⇒脳は圧の入力を受けない⇒重力がないような錯覚へ入る ポジショニングで関節拘縮を緩和させ身体全体が柔らかくなる効果を共有しましょう。しかも臨床のケアに応用できます。 全身の筋緊張をコントロールする技術を臥位ポジショニングで簡単に出来る方法を学習します。しかも訓練室のみで30分程で終了できるので訓練時間内で施術出来ます。 【こんな方におすすめ】 ◎関節拘縮の対応にお悩みの方 ◎関節拘縮の影響でリハビリテーションがなかなか進まないと悩むセラピストの方 |
講師 | 青木將剛 |
主催 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 |
具体的な開催日時 | 2020年12月21日(月) 18:30~21:10(受付開始18:20) |
開催地の住所・アクセス方法 | 調布市または日野市 コンベンションホール (参加者に応じて調整し受付完了メールで詳細をご連絡します) |
費用 | 7,000円(税込) |
定員 | 5名 |
対象 | 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 |
申し込みURL | http://universalreha.com/toiawase-top/welhands-medical/syori/booking-form/?aid=1130&utm=1608575400 |
お問い合わせ方法 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 TEL 042-208-0102 http://universalreha.com/ |
【ユニリハ】 ポジショニングToシーティング 理論編
2020年12月21日(月) 18:30~21:10(受付開始18:20)