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東京都

【ユニリハ】作業と姿勢と人間工学 基礎編×応用編

2020年7月17日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40

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サブタイトル ~インテリアを学ぶことから見えてくる道具を介したケア~
PR文章 『 作業と姿勢と人間工学 』何気なく使っている道具は、聴講後、治療機器に見えてくるかもしれません。 当協会は、リハビリテーション医学を中心に、エンジニアリング、人間工学、物理学を癒合させた治療アプローチを行う研究グループです。 その治療要素のひとつである人間工学とは、アメリカで生まれ、ものをヒトの生活様式に合わせてデザインする技術であり、その発祥は、戦後日本の小学児童が使う椅子と机の高さ平均を算出し整備するという、教育場面の姿勢制御がはじまりでした。更に昭和39年開通の新幹線シートの開発、昭和44年のジャンボジェット機シート開発、建築工学のインテリアで利用されるキッチン、椅子、テーブルの幅や高さ、通勤電車内の設計、工場内作業椅子、作業台の高さ等、幅広い分野で活用されてきました。 人間工学のこのような開発には、日本人成人男女の身長体重から、手や足の長さ、身体重心等の平均を徹底的に調査し、身体機能面のエビデンスを人間の精神や心理と行動特性に照らし合わせ、デザインされてきたものです。 我々が日々向き合っている症例は、生誕からものに触れ、遊び、作業を介し、あたりまえのように道具を活用しながら、今現在、福祉や医療の世界で生活しています。この方々に福祉や医療を提供したり、再び社会生活に帰るための介入を行うのであれば、世界共通言語である人間工学を我々医療従事者が知っておく事は重要な要素なのかもしれません。 そこで今回は、作業と社会活動に伴う姿勢制御をどのように捉え、ユニバーサルデザインを確立してきたのか、更に私たちが日々の日常で何気なく使っているインテリアや作業椅子、作業台に隠されたルーツ、原理を解き明かすことで、作業療法や作業療法士の臨床に生かしていく技術、方法論と心理精神活動に影響する事実をご紹介します。 『作業と姿勢と人間工学』何気なく使っている道具は、聴講後、治療機器に見えてくるかもしれません。 
研修会の内容 【こんな方におすすめ】 <基礎編> ○人間工学って何?という基礎的な事を知りたい方 ○座る技術やシーティングについて深く知りたい方 ○人間工学は施設や病院内でも使えるという事実を知りたい方 ○車椅子の正確な寸法測定が知りたい方 <応用編> ○人間工学を臨床現場に応用したいと考えている方。 ○エルゴノミクスワークプレイスをリハビリの治療手段として使いたいと考えている方 【プログラム】 基礎編 ①とっても身近な人間工学   インテリアと人間工学  ②作業と姿勢、姿勢と疲労の関係性 そこから見えてくる「身体技法」   日本文化における椅子と身体   西洋文化における椅子と身体   暮らしの中の身体と道具  ③工学からみた人間の感覚   触って、嗅いで、聞いて、視て感じると言う事  ④工学からみた人体の仕組みと動作   にぎる、ひねる、押す、開ける、踏む等あらゆる動作を斬る  ⑤心理と行動 ~他人に侵入されたくない領域~   電車のシートが3-1-3になった面白い理由  ⑥人間工学から臨床シーティング 回復段階に合わせたシーティング 急性期、一般病棟、回復期、症状固定期、維持期。こんなにたくさんの変化があるのに、シーティング技術は一つでいいのでしょうか。身体の変化に即した姿勢保持を行うためには、全世界にある姿勢保持、シーティングの概念を用いる必要があります。 応用編 ①インテリアへの応用   天然と人工   もめんと木   木質空間の風合い   木の評価法   環境の時代と京都議定書  ② 椅子と机への応用   椅子の歴史   正しい姿勢、良い姿勢とは   机と椅子   人間工学が車のシート、電車のシートを開発した  ③寝具への応用   硬い方が身体に良いんです   枕の高さはこれが良い   体圧分布と寝心地  ④住宅機器への応用   作業台と治療台   カウンター  ⑤ 身近なもので姿勢を保持していく技術論 現場で安く、業者と同等レベルのシーティングを行うノウハウを身につけよう  ⑥ 車椅子を卒業するという発想。  卒業して、通常の椅子に座る。健常と同じインテリアで生活する考えにシフトする。  ⑦椅子やインテリアには規格があります。その姿勢データⅠ~Ⅵ型の分類をCD-Rにしてプレゼントすることで、明日からの臨床でインテリアを治療機器として利用する技術を持ち帰っていただきます。 注:応用編は、基礎編の受講後にお願いします。 ★重要★ 基礎編、応用編受講者に限り、永久保存版『姿勢のプロトタイプⅠ~Ⅵ型CD-Rプレゼント』 【受講されることで得られる効果】 人間工学は我々の生活に身近なものです。学校の廊下や教室の椅子の配置、電車の乗り降りや改札の環境、公園やベンチの配置などたくさんの分野に人間工学が深く関係しています。その事実を知ることで施設や病院内でも快適な生活空間を構築する技術が身に付きます。 インテリアと椅子の関係性から車椅子の構造やシーティングを知ることが出来ます。
講師 青木 將剛
主催 日本ユニバーサルリハビリテーション協会
具体的な開催日時 2020年7月17日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40
開催地の住所・アクセス方法 八王子市芸術文化会館いちょうホール 東京都八王子市本町24番1号 ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。
費用 14,000円(税込)
定員
対象 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 、 介護福祉士 、 柔道整復師
申し込みURL https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=32227
お問い合わせ方法
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