サブタイトル | ~固定化した姿勢を作らない車椅子適合~ |
PR文章 | 【概要】 フィッティング(適合)の定義は、その車椅子を利用する人を中心として、用具を身体的、環境的、目的的、社会的に適合化するプロセス。 要するに・・・シーティング+車椅子採寸技術+車椅子住環境整備(メンテナンス)です。 シーティングという姿勢調整だけでなく、車椅子の寸法調整も加えた生活姿勢保持といった意味合いがあります。 生活環境を考えるフィッティング(適合)は、車椅子の設計からスタートします。まずその人に合う椅子を設計し、その人が実際に腰に触れるシートサポートすなわちシーティングを構築していく順番です。 『車椅子設計採寸技術→車椅子シーティング→車椅子住環境整備→社会参加や自己実現へ』 |
研修会の内容 | 【プログラム】 第1章 フィッティングとは 第2章 フィッティング技術論 総論 1.車椅子の採寸技術 2. シーティング 3.車椅子住環境整備 第3章 フィッティング 技術論 各論 1.車椅子の採寸技術(選定含む) •車椅子の測り方 •車椅子の名称 •車椅子各部の寸法と角度 •車椅子適合のポイント •車椅子の高さとクッションの関係性 2.シーティング •ずれのメカニズムと重心位置 •座位の定義と意義 •姿勢の評価 •円背のある人の座位姿勢の特徴と対応 •仙骨座りの特徴と対応 •横方向への崩れの対応 •廃用症候群等重度な方への対応 3.移乗 •移乗の違いと車椅子の留意点 4.QFDによる整理 第4章 車椅子住環境整備 1.車椅子住環境とは 2.車椅子リスクマネジメント 3.破損しやすい箇所とその原因 4.ねじのゆるみとメンテナンス 5.消耗品のチェックと交換 |
講師 | 青木 將剛 |
主催 | 日本ユニバーサルリハビリテーション協会 |
具体的な開催日時 | 2020年10月19日 開始:18:30 | 終了:21:10 | 開場:18:20 |
開催地の住所・アクセス方法 | 調布市または日野市 コンベンションホール 東京都参加者に応じて調整し受付完了メールで詳細をご連絡します。 |
費用 | 7,000円(税込) 理論編:車椅子構造 ~車椅子の設計、採寸技術~ 7,000円(採寸用キットセットプレゼント) |
定員 | 5名 |
対象 | 看護師 、 理学療法士 、 作業療法士 、 介護福祉士 、 柔道整復師 |
申し込みURL | https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=33114 |
お問い合わせ方法 |
【ユニリハ】 車椅子フィッティングセミナー 前編
2020年10月19日 開始:18:30 | 終了:21:10 | 開場:18:20