サブタイトル | ~疑問解消~ |
PR文章 | この講座は、「循環器系の問題を持つこどもたち」の医療に携わっている、また携わろうとしているナースの皆さんを対象に構築しました。循環器・新生児領域に興味がある若い医師にも有用です。 心臓病の赤ちゃんを診察する時、心音・呼吸音を聴くことから始めますか?聴診器を温めておいても、聴診をしようとするだけで、呼吸数は速くなり、泣けば心音・呼吸音は聴こえません。まずは視診が大切です。見て手足に触れるだけで得られる情報は少なくありません。理学的所見のとり方、そのPOINTについてお話しします。心室中隔欠損の乳児が一生懸命呼吸をしています。酸素を投与して良いでしょうか。酸素の肺血管に及ぼす影響を知っておくことは、先天性心疾患の管理上とても大切です。動脈管依存性の疾患群は、出生後動脈管の狭小化に伴って有症状となりますが、その変化はしばしば急激です。では、PGE1を投与していれば夜勤は安心でしょうか。新生児室から当番医に連絡です。「完全大血管転位の赤ちゃんが生まれました。下肢の酸素飽和度は85%です。」この連絡内容は適切でしょうか。心室期外収縮と心房期外収縮はどのように鑑別しますか?同じ心拍数なら上室性と心室性とどちらがより心配ですか?それはなぜでしょう?心臓病をもつこどもたちを支えるには、お父さん・お母さんたちとの関係も大切です。重症心疾患児の看護、ご両親へのサポートはどのようにすればよいのでしょう。 1日のセミナーですべてを習得することは不可能です。しかし、ポイントを押さえておけば、子供たち、ご家族、そして後輩ナースにとって頼りがいのある存在になれるでしょう。セミナーの作成にあたっては、理解しやすいように多くの写真、図を取り入れました。さあ、心疾患を持つこどもたちのエキスパートをめざして一緒に学びませんか? |
研修会の内容 | <プログラム> 1) 入院時にやっておきたいこと、問診のとり方についても 2) 理学的所見:ここを抜かさない 3) 血液検査データから何を読み取るか 4) 心不全って? 5) 肺高血圧って? 6) 重症心疾患児の看護 7) 心不全を呈する代表的な先天性心疾患 8) チアノーゼを呈する代表的な先天性心疾患 9) 新生児・乳児期早期に問題となる危急的疾患 10) 絶対外せない不整脈 11) 知っておきたい薬のこと 12) 心臓病を持つ子供、家族に何ができるか:入院中、退院後のサポート 13) 子どもの看取り:看護ができること |
講師 | 鎌田 政博 先生(広島市立広島市民病院 循環器小児科 主任部長)他 |
主催 | アスリード株式会社 |
具体的な開催日時 | 2020年3月1日(日)9:50~16:30 |
開催地の住所・アクセス方法 | 日本印刷会館 (東京都中央区新富1丁目16番8号) ●東京メトロ 有楽町線 新富町駅5番出口より徒歩2分 ●東京メトロ 日比谷線 築地駅4番出口より徒歩5分 ●JR京葉線 八丁堀駅A3出口より徒歩7分 |
費用 | ¥18,700 (テキスト代・消費税含む) ※1名あたりの料金です。 【WEBお申込み割】 ¥17,600 本サイトよりお申込みの場合 【WEB早割】 ¥16,500 2020年2月1日までに本サイトよりお申込みの場合 ※WEBサイト以外からのお申し込みは適用になりません。 ※各種割引の適用は払込票または銀行振込にてお支払い頂いた場合に限ります。 お支払い方法につきましてはご利用ガイドをご覧ください。 |
定員 | 100名 |
対象 | ナース・コメディカル |
申し込みURL | https://us-lead.com/seminar/semi_200301.html |
お問い合わせ方法 |
ナースとコメディカルのための小児循環器講座
2020年3月1日(日)9:50~16:30